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執筆者の写真bloghayanatural

マリアムの木(お産編)

更新日:2021年5月7日

蘇りを繰り返すマリアムの木と呼ばれる不思議な植物。

マリアムの木の由来は、歴史からも来ています。

サウジアラビアはイスラム教徒の国ですが、イスラムという宗教は、もともとユダヤ教、キリスト教、イスラム教の世界三大宗教といわれる3つの宗教全てを信じています。

その事から預言者であるイエス(アラビア語でイーサー様)の母マリア(アラビア語でマリアム様)がお産の際、この蘇りの植物を利用してお産を軽くしたと言い伝えられています。


お産に利用する場合 ✴︎陣痛がきたら、まず病院に行く準備をして家族に知らせて下さい (マリアムの木の効果は大変早いケースが高く、必ずいつでも病院に行ける状態で飲む様にしてください)

✔️マリアムの木の枝を1本千切り、コップ1杯の水と鍋に入れ沸騰したら火から下ろし抽出させたハーブティーを飲みます。

(下写真参照)


分からない!という方は、こちらの記事も参考にしてみて下さい。

https://www.instagram.com/p/CGFPtZnphXM/?igshid=1op8g0prhlpke




写真の青丸の部分が1本の葉となっています🌱



この部分を千切ってコップ1杯の水と鍋に入れて沸騰したら火から下ろし、数分抽出させてハーブティーを飲んで下さい。

(火からおろして、カップに注いだ後、はちみつを溶かして飲んでも大丈夫ですが、蜂蜜は必ず混ざり物のない、天然の非加熱はちみつをご利用下さい。有用性が発揮できなくなってしまう場合があります)



赤丸の部分から、千切ってバラした物でももちろん大丈夫です☺️



もしくはマリアムの木をまるまるひとつ、そのままバケツに入れ、

だいたい5日分(5〜6カップほど)の水に浸した物を飲むことも可能です!



この場合、抽出したマリアムの木を、しっかりと乾燥させれば、再度利用する事が出来ます🌱




お勧めの飲み方などはありませんが、前記の方が陣痛がきたらすぐに作って飲めるので、簡単に飲みやすいと思われます。




後記はほんの少し植物独特の味が強い感じがしますが、皆さん好みがあると思うので、どちらかお好きな方で飲んで下さいね。



※予定日が過ぎても降りてこず、陣痛を誘発させたいなどにも上記と同じ様にハーブティーにして飲む事は可能ですが、あくまでも陣痛促進に有用性があるというだけで、陣痛を誘発させるための植物ではありません。


お産が終わり余った分は、お産を控えているご友人や、ホルモンバランスを整えたい妊活中の方に利用して頂くなどしていただけると、大変嬉しいです。

世の中のご家族が幸せになることを願っています。


同時に利用するとより有用性を発揮するアイテム!


✔️ブラックシードオイル 15ml ✔️スウィートアーモンドオイル、もしくは ホホバオイル 30ml ✔️精油 ゼラニウムもしくはクラリセージ 3滴

これらをブレンドした物を陣痛が進んだら、腰から足にかけて塗布しながらマッサージします。

お産を促進させる力強いアイテムの一つとして、フランスではアロマテラピーで利用されています。



精油、ブラックシードオイルは妊娠中には利用できませんので、十分に気をつけてご利用ください。



これらのアイテムは必ずお産に入ってから、陣痛を促進させる補助アイテムとしてご利用ください。 入院バッグに準備して入れておくことをお勧めします!

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