マリアムの木の由来は、効果からはもちろん、歴史からも来ています。
サウジアラビアはイスラム教徒の国ですが、イスラムという宗教は、もともとユダヤ教、キリスト教、イスラム教の世界三大宗教といわれる3つの宗教全てを信じています。
その事から預言者であるイエス(アラビア語でイーサー様)の母マリア(アラビア語でマリアム様)がお産の際、この蘇りの植物を利用してお産を軽くしたと言い伝えられている事から、この植物は不妊やお産など昔から長く自然治癒に利用されて来ました。
代表的な効果
卵子を増殖する
お産を楽にする
月経のサイクルを整える
病による不妊、高齢に寄る不妊に効果をもたらす
おりものによる卵子の排出を増殖させる
関節の問題に効果をもたらす
近代では科学的にもあらゆる効果が実証されています。
利用法
(利用法は2種類あります。)
方法1;
1枚の葉と常温の水1カップを鍋に入れ、沸騰するまで弱火で沸かします。沸騰したら葉を取り出し湯をカップに注ぎ、飲んでください。使い切った葉は捨てます。(再利用不可のため。)これを生理3日目から生理が終わるまでを3サイクル、毎朝カップ1杯を飲む。
方法2;
だいたい6カップ程 (生理3日目〜生理が終わるまでの期間用)の常温水を入れたバケツにマリアムの花をそのまま入れます。花が開いたら取り出して、花は2週間キッチンタオルなどの上で乾かしてください。(捨てずに再利用できます) 残った水を鍋で温め生理3日目から生理が終わるまで、毎朝カップ1杯を飲みます。
*2通りある内のどちらかお好きな方法でご利用ください。
予定日を過ぎても音沙汰がなかった第2子。促進剤を打つと言われていた所、マリアムの木のおかげで促進剤もなく、普通分娩で陣痛からたった1時間で出産しました。
友人は軽い陣痛を感じた後すぐマリアムの木をハーブティーにして飲んだ所、陣痛が始まってからわずか1時間程で出産を終えたそうです。
お産は痛くて辛いものだとイメージがありますが、生活習慣やイメージを少し変えてみる事などで、少しお産を軽くする事は出来るのではと思っています。
私が経験したお産や友人からの教わった経験談など合わせて記事に残そうと思いますので、これからお産の方や赤ちゃんを望んでいる方はそちらも是非読んでみて下さい。
記事はこちらから
↓↓
コメント