皆さん、こんにちは！
ウェルネスサイトHaya Naturalを運営しております
リカード なほみです。
今日はお熱が出た時の食事のお話をしたいと思います。
先週3歳の息子がお熱を出しました。
保育園もお休みして、お熱が出た２日間と残りは療養に尽くした1週間だったのですが、お熱を出したのは、産後１ヶ月で日本に帰国したとき以来。かれこれ3年ぶりで彼にとっては初体験のような物。
うちの子は体調を崩す事が滅多にないので、
突然お熱を出した息子はとっても辛そう。
出来るものなら代わってあげたいぐらいでした。
お熱が出ると、ほとんどのお母さんがぐんぐん上がってくる熱を見て、パニックになると思います。
私は、第一子の娘が、予防接種後に40度の高熱を出した時以来、体の勉強を続けてきた為、今ではパニックになる事は無くなりました。
普通だと、目の前の小さな我が子が熱を出して、おまけに言葉も発しない赤ちゃんとなると、不安で仕方がないと思います。
熱が出ている子供を隣に、ぐっすり眠る事もできずに一夜を過ごすのは今でも同じですが、学びを深めたお陰でどうすれば良いの？！
とパニックになる事はもうありません。
そこでお子さんがいるママさんだけでなく、自分や家族の体調管理のためにも、体調不良、お熱が出ている際の食事について、今日はお話ししたいと思います。
私は体調が悪い時、固形物を食べさせる事はしません。
デンプン質のものも避け、即座にエネルギーに代わってくれるものを中心に、お腹が空いていれば食べさせます。
消化にエネルギーを使ってしまうと、カラダで必要なお仕事に、十分にエネルギーを使えないので、固形物を食べさせると大抵の子供は嘔吐したり、お腹がゴロゴロします。
一刻も早く目の前のお仕事をするために、体は消化器官の仕事をストップさせるので、食欲がなくなるのですね！
逆にお腹が空いていれば、エネルギー不足のサイン！
エネルギーになるものを液体状にしてあげれば、消化に負担がかからずカラダのお仕事のサポートにもなります。
普段から、食べ方、食べる物を知っておくというのは、とっても大切なわけですね。
食材を選ぶという面もとっても大切。
せっかくの食べものが傷んでいたり、農薬や添加物がたくさんとなると、その分負担はかかってしまいます。
体調不良の時はできるだけ、食材選びにも気をつけて、
食べる時はくたくたに煮た消化に良い野菜や、肉の骨から出した出汁などを利用して、なるべく固形物を食べるという事は控えましょう。
私の息子は、蜂蜜を溶かした常温の水を、蜂蜜ジュースと言って日頃から飲んでいるのですが、
お熱が出た時に欲しがるものは、８割が蜂蜜ジュースでした。
夫が私の知らない間に固形のご飯を与えて、1時間後に豪快に嘔吐して白目になったのはともかく（苦笑）
夫もそれからは、どれだけ面倒臭くてもスープや蜂蜜ジュースを作って与えておりましたので良しとします。笑
息子は2日で熱は下がり元気に回復しましたが、お熱が出た後のカラダは戦いの後！
体力も弱っているので、必ず数日は安静に過ごすようにして下さいね。
エネルギー源である、蜂蜜ジュースはコップに入れた物を少しずつ飲ませてあげると吸収率が高まります。
絶対これだけは食べないとダメ！など、大人の感覚で食べさせるのはやめましょう。
その時々に必要な量は体が一番良く知っているので、いらない時はむりに食べさせないのも大切なこと。
元気になれば、きちんと食べたくなりますからね^^
この世のお母さんが少しでも不安を減らして子育てができるよう、
これからもたくさんお役に立てるような発信をしていきたいと思っています。
こんな事が知りたい！などリクエストがありましたら、教えて下さい。
それでは皆さん、良い1日をお過ごし下さい。
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