毎年夏になると1週間ほど旅行に行きます!
パリではお店すら長く閉まるほど、人がいなくなる季節でもあります。
2ヶ月も学校が休みになるので、1ヶ月休暇を取る人もいるほどです。
さて、そんな私たちはだいたい長く旅をする際はキッチン付きの一軒家かアパートを借りて外食を避けますが、今回はホテルだったのでそうもいかず。
そこで私たち家族が外食のみ9日間の旅中に工夫して行なった事をテーマにお話したいと思います。
まず私たちが決めた旅先は、コロナの事を考えて人混みを避けた場所をチョイス!
実際私たちが宿泊したホテルは壮大な自然の中にポツンとそびえ立つ50ヘクタールもあるホテル。
人の声すら聞こえない裏の森で静かな時間をのんびりと過ごす事ができたり、エネルギーチャージをしに行くにはぴったりの場所でした。
ホテルの名前は
domaine du lac province です。
南仏プロバンスにあるピカソも訪れたというおとぎ話のリアル版の様な場所!
老舗のホテルで心から癒されました。
更にはオーナーの奥様は日本人なので、日本語が通じます!
フランス語や英語が話せなくても予約から全て日本語で可能!
彼女のFacebookのリンク先を貼り付けておくので興味のある方は問い合わせてみてください。
私はこのホテルを拠点にし、プロバンスの小さな街を散策し必ず自然を感じる場所に時間を調節して楽しみました。
人混みを避けるため昼間はホテルで森を散歩したり、仕事も兼ねていた為オーガニックハーブ農家をやっているご家族に会いに行くなどしていました。
夕方16時頃から子供達の為に海や川で遊びましたが、見事に貸し切り状態を作ることができました。
観光に来ている人たちは大抵が観光地のビーチにいます。
私たちはフランス在住+南仏に知り合いが結構いる為現地の友人に聞いて現地の人しか知らない穴場を教えてもらっていました。
(日本にもたくさんそんな場所があるはずです!)
そして、一番心配されていた食事!
毎回外食だと体調を壊したり金銭問題も色々あります。
そこで私たちが工夫していた食事法は、これ!
①朝と昼は兼用にして、だいたい9時過ぎからゆっくり食べ始める事にしていた。
ハーブティーや植物性ミルク、果物などを食べる様にして、お腹に負担がかからない様にうまく調節して食べ物も選んだ。
②南仏は7月でも30度を超える猛暑!
水分補給はしっかり摂るが、ジュースなどの味のする物は避ける様にした。
③子供のおやつはせっかくの旅行なので好きなものを食べさせた。
ただ道中の車の中では家で作って持って行ったコンポートやオーガニックの焼き菓子、クラッカーなどを与えていた。
④夕食は肉類はほぼ食べませんでした。
脂身の少ない魚や魚介類か、サラダなど南仏は野菜が美味しい料理がたくさんあるのでハーブやソースの美味しい物で軽い食事を心がけていた。
9日中2〜3回ほどは何も気にせず食べたい!と思った直感で油の多いフリットなどでも気にせず食べストレスにならない様に心がけた。
デトックスは大切なので、海に行って足をつけたり草の上を裸足で歩かせたり、木に登って遊んだり、とにかく自然と調和させた場所を選び、疲労などの悪いエネルギーを発散させる様に行動しました。
後は、疲れていたらお風呂も入らずとにかく好きなだけ寝る!
旅行中に寝るなんてもったいない!
と思うかもしれませんが、小さな子供もいるので私はまず自分の体調管理を一番に考えて、疲れたら寝るようにしました。
一日だけホテルの部屋で家族みんなで森から聞こえるセミの音を聞きながら昼寝をした時間は、とっても素晴らしい時間となりました。
旅行だから、色んなところを回らないと❗️と気を張るのではなくまたいつか来れたら良いし、またいつか来ようという理由にもなるので行きたい場所は取っておくのも旅の醍醐味かなぁなんて思っています。
その街や国の穴場を見つけようと思っても何年住んでいてもなかなか見つからなかったりするのに、たった数日いただけで素晴らしい場所を見つける事だってありますよね?
流れに任せるというのも、ある意味直観が洗練されて良い物や場所を見つける事が出来る場合もあります!
気を張らずにのんびりと旅を満喫する。
それが健康のポイントかなぁと思ったのでした。
今回の南仏で私が一番熱中していた遊びは海の石拾いでした(笑)
案外旅の思い出って振り返ればそんな物だと思います。
私だけかもしれませんが!😂
次回は無事に家に着いたら、その後のデトックス法を紹介します!
家について安心したり、気温や環境の変化で起こる体調不良もこれでバッチリ👍
1歳半の息子が少し風邪気味になったのですが、たった半日で元通りになったので、その方法をお教えしたいと思います。
Liveも配信予定なので、随時投稿のチェックもよろしくお願いします💡
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