突然寒くなったり、暖かくなったり、 何を着れば良いのか決めるのが難しい季節に突入しましたね。
この季節、喉や鼻から風邪をひきやすい人は多いのではないでしょうか?
今日も数人の方から、
同じような質問を頂いたので、私が行っている対処法を紹介します!
小さい子供は風邪をひきやすく、 自律神経がまだきちんとバランス良く整っていないのもあって、 一日中咳が出たり、鼻水が出たり苦しそうで見ていられませんよね。
お母さんも最初は自然治癒で頑張ってみるけれど、
眠れなくなってくると心配になって病院に行って、
お薬を飲ませて治ったと思いきや、また症状をぶり返して、いろいろ試行錯誤されると思います。
お薬を飲ませて一時は治ったかのように思いますが、 お薬は対症療法なので免疫細胞のお仕事を一旦抑制しただけ。 当然症状は出なくなりますが、 症状の原因(根本的な部分)が治ったわけではないので、
また体はお仕事を始めるために症状は出てきます。
それは体がきちんと根本的なところを治そうとしているからです。 風邪を治すお薬が存在しないのはご存知ですか?
鼻水や咳を一旦抑制して出ない様にする事は可能ですが、
治すことはできません。
私は、鼻水や咳には、
まず深呼吸ができるようなお子さんであれば、 カップ1杯のお湯にブラックシードを数滴垂らして、 鼻のところに持っていって吸引するように 目の所にタオルをかぶせるなどして(目に入ると痛いので)吸引させてあげます。
就寝前は湯船にエプソムソルトを入れてお風呂に少し入れて
ブラックシードオイル(リシンオイル+ホホバオイルでも)を胸、背中、足裏に塗ってマッサージ。
1歳以上のお子さんであれば、水と蜂蜜を混ぜた蜂蜜水を作って、 ちょこちょこ飲ませてあげます。 就寝前はスプーン1杯と水を飲んで鎮静させてなるべく乾燥しないように
寝具や衣類は天然素材のもので寝かせてあげましょう。
電磁波などの影響も症状の悪化につながるため、
Wi-Fiを切って、携帯や電気製品の電源もOFF。
コンセントから抜ければより良い環境作りができます。
我が家の4歳男の子もよく体調を崩すと咳や鼻水から出て来ますが、 夜中眠れないという事がなく、 むしろいつもより長く寝て、昼寝も何回もするなど、 自分でしっかりと体調を戻すようにカラダがで先導してくれている様に思います。 電磁波の影響、食べ物の影響、物理的ストレス(衣類や使っているスキンケア商品や保湿剤など)、 社会的ストレス(幼稚園や学校の環境など)、精神的ストレス、環境的ストレスなど
私たちはストレス下に置かれた中で生活をしています。
便利になった世の中で、見落としがちな事はたくさん。
まずが生活環境から変えてみるのをお勧めします。
しっかりとこの辺りを理解する為には、 カラダのお勉強をしない限り、私生活で実践していく事は非常に難しく、 カラダってどうなってるの? 病院に行く前に知っておきたい症状と薬
皮膚の講座 食の講座
軸の講座
などの講座から、少しずつカラダのお勉強をして頂ければ、 だんだん繋がってくると思います^^
知識は財産!
何かあっても自分で選択することができるように、 学びを深めてホームケアに役立ててみてください。
お母さんの直感はどんな名医より優れた物だと言われ、
なかなか収まらない子供の流行り病に、 医者が母親に診断を委ねたという医学の祖ヒポクラテスの伝承があります。 毎日子供の世話をし、肌を触り、歯を磨き、おむつを変え、排泄物を観察し
機嫌を伺い、食事を作り、身の回り全てを手がけるお母さんの直感は、
名医よりも優れていることがあるというのは
あながち間違っていないと思いませんか?
あなたの健康は、あなたが知っている。
お腹から出て、この世で大きく育つ小さな命も、
まだあなたの手の中。
自信を持ってホームケアに挑めるように、
まずはカラダの基本(ベース)を学び、
私生活に落とし込んでみてください。
皮膚、食、軸の講座募集開始しています!
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